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築20年マンションが売れにくい理由|内覧者が気にする3つのポイント

・クロスやフローリングの劣化
・照明やコンセントなどの古さ
一方で、立地や価格が魅力的であれば、築古(ちくふる)でも即決されるケースも珍しくありません。たとえば札幌市中央区など人気エリアでは、築25年を超える物件でも駅近であれば早期成約する例があります。
「古いけど使える」と思っていても、購入希望者は「古さ=修繕コスト増」と感じる傾向があります。リフォームをせずに売る場合も、掃除や小修繕で“印象の改善”を図ることが有効です。
マンションをリフォームして売るメリット・デメリット
・「築古=手間がかかる」という印象を払拭できる
・競合物件との差別化が図れる
・投資額をそのまま価格に上乗せできない場合が多い
リフォームは“利益を出す投資”というより、「買主の心理的ハードルを下げる戦略」として考えるべきです。クロスの全面張替やリビングダイニングのフローリング床張替など、必要最低限のリフォームで対処することで早期売却も可能です。
また、リフォーム費用を価格で全額回収しようとしないことが現実的です。
マンションを現状のまま価格で勝負するメリット・デメリット
・「自分好みにリフォームしたい」買主層にマッチ
・リフォームリスクを回避できる
・値下げ交渉が入りやすく、結果的にリフォーム費用以上の価格下落になることも
不動産売却の判断基準は「立地・築年数・競合物件」の総合評価

1. 立地
2. 築年数
3. 競合物件
もっとも効率的なのは、「一括査定+リフォーム見積もり」を同時に取得して比較検討すること。費用対効果を“数字で見える化”すれば、判断がブレません。
まとめ
まずは査定と見積もりを比較し、自分にとって損をしない最適戦略を選びましょう。
中古マンションの売却の際に、リフォームをして売るか、もしくはリフォームしないで売るかはかなり迷うところです。対象物件の室内がクロスや床の汚れ、建具などの傷が目立つ場合は、水回りの設備機器も芳しくない状況が多いので、最低限のリフォームはしてから売却した方がいい場合があります。
また、物件自体に希少性が高い場合には、買い手側が好きにリフォームしたいというケースが多く見受けられます。たとえば、都内の4LDKマンションは1棟のマンションでも供給戸数が少ないため買い手が付きやすいものです。そういった場合には、無理にリフォームはせずに相場の価格で売却をした方が早期に売却できます。
自己判断でのリフォームがもっとも損する可能性あり!
まずは現況での査定を進め、プロの意見を聞いてみましょう。
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この記事の監修者
不動産投資アドバイザー(RIA)/相続診断士/貸家経営アドバイザー/住宅ローンアドバイザー
アネシスプランニング株式会社 代表取締役。住宅コンサルタント、住宅セカンドオピニオン。大手ハウスメーカーに勤務後、2006年に同社を設立。
個人住宅・賃貸住宅の建築や不動産売却・購入、ファイナンスなどのあらゆる場面において、お客様を主体とする中立的なアドバイスおよびサポートを行い、3000件以上の相談を受けている。
WEBメディアに不動産投資についてのコラムを多数寄稿。著書に「不動産投資は出口戦略が9割」「不動産投資の曲がり角 で、どうする?」(クロスメディア・パブリッシング)など。





【私が回答します!】
「何度も設備の古さを指摘されて落ち込む」「リフォーム課金して失敗したらどうしよう」――そんな挫折感や不安を抱える方は少なくありません。築20年前後のマンション売却では「リフォーム投資」か「現況価格での勝負」かの判断がポイント。本記事では、水回りリフォームの投資回収率を算出し、立地や築年数別に最適な戦略を解説します。