現在は廃止されているが、当時「合同選抜制度」というものがあった。
これは公立高校のうち普通校に限って「学区ごとに生徒を成績順に配置出来る」というもので、表向きは学校ごとのレベルの均一化と聞いているが・・・。
弊害しかない。要は、普通校を志願する生徒は学校を選べないのだ。
自分の同級生の中にも居た。スポーツを続けるならこの学校、と決めていたら成績が良過ぎて遠くの進学校に入れられた人が。泣いて抗議しても駄目だったな。
なお、実業校と私立は対象外だったがそれはそれで勉強、或いはスポーツに偏重したり、極端に学校の質が問われる状況になったり。あれは何だったんだろう。
知事の倅が全員普通校に通った数年後に制度が廃止されたけど。
九州の中ではローカルの部類に入る。
スペシャリストの人数が絶対的に少なく、全県に散っているのが難。
かと言って一ヶ所に集約すると遠方の人が困る。痛し痒し。
当時、バスは市内全域150円均一だった。市外に一歩出ると跳ね上がるが。
JRは日豊線がメインだが、内陸部に行くのが若干面倒だった気がする。
もっとも、市内で生活する分には自転車一台あればいいのだが。
- おすすめスポット
竹町商店街
- 毎週土曜は夜市と称して各店舗とも遅くまで営業。
当時中高生だった自分には、夜9時過ぎまで堂々と商店街を
散策出来るのが新鮮で、とても楽しかった。
中高生のグループ交際にも最高の場だったと思う。