ザ・パークハウス 武蔵小杉タワーズ

コンセプトは「大地から生える二本の大樹」。大樹のようにまちに愛されるタワーへ

地域に愛され続けている場所をより良く、いつまでも住み続けたい場所にしたい。その想いが、新しい住まいづくりへと結実しました。それは、古き良き日本の暮らしと先進性の融合。自然の温もり、人と人の豊かな交流、快適と利便の追求。そのこだわりを武蔵小杉の地で実現するためにも、日本を代表する建築家・隈研吾氏を起用。古来より日本の暮らしに根づく木を活かし、ここに住まう人から地域住民にも愛されるデザインとサステナブルな建築を実現しました。

外観＜完成予想CG＞

外観＜上記2点、完成予想CG＞

武蔵小杉の未来を、豊かに牽引する大規模再開発。進化の舞台は、駅北側エリアへ。

先行して再開発が進められていた駅南側に対して、現在、駅北側の再開発も本格化しています。本プロジェクトが誕生する場所は、「医療と文教の核」として掲げられ、大学病院を中心に医療・教育・住宅・商業が複合した高度医療福祉拠点に位置づけられています。日本医科大学武蔵小杉病院と連動した当該エリアの開発は、街区を3つのエリアに分類。2008年以来、15年以上の歳月をかけて開発が進められています。

＜現地周辺の写真に完成予想CGを合成したもので実際とは異なります＞

・所在地:川崎市中原区小杉町1丁目、2丁目地内
・面積:約5.8ha
出典:川崎市ホームページ「小杉駅周辺地区のまちづくりについて」＜以上2点、概念図＞

A・B地区（公園、教育施設、病院）に次ぐ大規模開発最終地区

大学キャンパス跡地のA地区には公園と教育施設が新たに整備。グラウンド跡地のB地区には、病院が移転。駅に最も近い病院跡地のC地区には、武蔵小杉エリア最大級となる2棟 計1,438戸のタワーレジデンスが誕生します。

＜概念図＞

C地区（ザ・パークハウス 武蔵小杉タワーズ）　住宅・商業・福祉・医療

様々な世代が生涯を通じていきいきと輝ける場所へ「まち一体型複合開発」

2棟のタワーレジデンスの低層階に交流や生活利便を支える多彩な施設が集積。スーパーやドラッグストアなどの商業施設をはじめ、医療施設、保育施設、スポーツジム、高齢者福祉施設等が揃います。

＜概念図＞

＜現地周辺の写真に完成予想CGを合成したもので実際とは異なります＞

隈研吾氏デザイン監修「大地から生える二本の大樹」を新たな街のシンボルに。

本プロジェクトは、大地に根差す大きな二本の樹をデザインしており、自然を意識したバークルーバーを基調としています。バークとは樹皮のことで、タワーの外観に木の表情を創出。重厚さを感じる壁やマリオンではなく、軽やかなルーバーを採用することで、タワー全体が大樹であるかのような存在感を描き出します。また、自然の木の色が一本一本違うように、2棟の色調も微妙に差をつけることで、全体として色を調和させながら空に抜けていくデザインを実現しています。

外観＜完成予想CG＞

大樹の根元のように、大地と幹をつなぐバークキャノピー。

大樹の根元のような佇まいを描き出すバークキャノピー。庇の形状やルーバーの角度、幅を変え、豊かな表情を生み出しながら、街に開かれた空間を創り出します。ルーバーの隙間からは、木漏れ日さながらの光が射し込まれ、やわらかな風が通り抜ける設えに。屋上緑化と相まって、一年中、潤いを感じる心地よい住空間を生み出します。

外観＜以上2点、完成予想CG＞

コンセプトは大樹の年輪を表現する「Grand TREERING」。時と共に、多様な繋がりを生み出す空間

水、光、土、空気など、様々な栄養素が木を成長させるように。住まいにおいては、“人“が栄養素となり、人の往来（循環）が心地いい空間を創出。人と建物が共に成長していくことを目指しました。共用・内装デザインは「大樹の年輪」。大樹が年月を重ねてきた輪（時間）、人々が繋がる輪（空間）、古きものから新しい未知へと広がる輪（未来）というような多様な輪の中で、生活空間のすべてが繋がり、ここにしかない豊かな時間が育まれます。

グランドエントランス（サウス）＜完成予想CG＞

デザインテーマは「躍動」と「律動」。年輪にも個性があるように、各棟それぞれの個性をデザインに。

豊かな暮らしを彩る充実の共用計画。

＜概念図＞

※掲載の共用部の家具・照明器具・調度品等は、実際に設置されるものと異なる場合があります。また、共用部・サービス等の内容は2024年9月時点計画中のもので、今後変更になる場合があります。
※共用施設は予約制・有料となる施設がございます。ご利用時間・方法等の詳細は管理規約集をご確認ください。
※スカイビューラウンジ完成予想CGの眺望は、現地32階相当の高さより南西方面を撮影（2024年2月）した写真を合成加工したものです。眺望は将来的に保証されるものではありません。

上質なひとときを刻む「スカイビューラウンジ」。空の表情と街の夜景を日常に。大樹の質感と共に。

天井は年輪を思わせるライトの曲線が描かれ、壁面や床には木調の装いが施されるなど、格調高さと木の温もりを同時に宿す空間を実現。ゆったりとした上質な時間が楽しめるようバーカウンタースペースや広々としたソファで深く憩えるスペース、さらに個室になるキッチン付きのスペースを設けました。

スカイビューラウンジ（サウス）＜完成予想CG　※現地高さ32階相当から南西方向の眺望（2024年2月撮影）を合成したもので実際とは異なります＞

安らぎを育むランドスケープデザイン「LIVING scape 構想」。大樹に包まれ緑にあふれた温かい場所へ。

誰もが寛ぐことができ、誰もが日々訪れたくなる多様性に満ちた場所へ。大樹に包まれ緑にあふれた温かい場所“街のLIVING ROOM”のような空間を創り出すことを目指し、「LIVING scape 構想」を掲げたランドスケープをデザインしました。

外観＜完成予想CG＞

地域交流や自然調和を目指し、街の緑ともつながる開かれたまちづくりへ。

2棟のタワーレジデンスの低層階には、交流や生活利便を支える多彩な施設が集積。スーパーやドラッグストア等の商業施設をはじめ、医療施設・保育施設・スポーツジム・高齢者福祉施設等が揃い、人々が集うコスギコミュニティパークを中心に、四季を彩る植栽や水景を計画した3つのガーデンなども配置しています。

＜敷地配置図＞

記憶に残る風景として四季の潤いと彩りを演出。日常的かつ多目的に使うことのできる憩いの空間を創り出し、一人ひとりにとって愛着の湧く、お気に入りの場所を持つことのできるランドスケープを目指しました。

3つの光の階層により大樹を演出する照明計画。

上層階は空への連続性と大樹の幹の垂直性を表現。中層部は螺旋状に側面フィンのみをライティング。低層部は大樹の木陰を思わせるような、細やかなレイヤーと木素材を光で浮き立たせます。

西側夜景外観＜完成予想CG＞

＜現地周辺の写真に完成予想CGを合成したもので実際とは異なります＞

駅徒歩3分（サウス）、歩道も整備されたフラットアプローチ。

駅北口の通りを渡った先、都市の利便を近くにして瑞々しい並木が続くアプローチへ。広く平坦な歩道が整備され、本プロジェクトへと安心かつ快適に導きます。周辺には落ち着いた街並みが広がり、駅周辺とは一線を画した穏やかな表情へと切り替わります。

＜現地周辺の写真（2024年7月撮影）にCGを合成したもので実際とは異なります＞

利便、潤い、愉しみ、豊かな暮らしが完結する武蔵小杉

駅周辺に大型商業施設が集積。親しみと情緒を感じる商店街も間近に。武蔵小杉ならではの多彩な利便を徒歩圏で享受できるロケーションです。

＜概念図＞

ショッピング

近隣の商店街　街の暮らしを支え続ける7つの商店街

飲食をはじめ、生活雑貨から日用品など、日々の暮らしに密着した店舗が並ぶ商店街。昔ながらのお店やこだわりの飲食店などもあり、訪れるたびに愛着がわきます。

＜概念図＞

教育施設

医療施設