シティタワー天王寺

※2:4駅7路線とは、徒歩3分の「天王寺」駅/Osaka Metro御堂筋線、Osaka Metro谷町線、徒歩4分の「天王寺」駅/JR大阪環状線、JR関西本線、JR阪和線、徒歩6分の「大阪阿部野橋」駅/近鉄南大阪線、徒歩6分の「天王寺駅前」駅/阪堺電気軌道上町線のことです。
※3:標高:約16.4m/※掲載の標高は「国土地理院ウェブサイト」にて検索（2020年6月現在）したものです。（計測値/シティタワー天王寺:天王寺区茶臼山2-4）

純日本風の庭園として知られる慶沢園は、京都から住友家がこの地に移った際、約10年をかけて本邸（茶臼山邸）とともに造園した庭です。この庭園の設計・施工を担当したのは、当時の高名な庭師であった「植治」こと小川治兵衛。治兵衛は山縣有朋の無鄰菴を手掛けて以来、京都を中心に活躍し、日本の近代造園史に大きな足跡を残しました。その作品の多くは、国や京都市の名勝などに指定されています。1925年（大正14年）に住友家本邸が神戸に移転したことで、慶沢園に隣接する旧本邸敷地（現・大阪市美術館）は、茶臼山邸とともに大阪市へ寄贈されました。その後約100年の年月を経て、住友家縁の地に、住友不動産によって25階建てタワー（総戸数179戸）が誕生します。天王寺の都市と自然の最前列に位置する「シティタワー天王寺」。Osaka Metro御堂筋線「天王寺」駅徒歩5分圏物件としては、実に10年ぶりとなります。
※天王寺動物園（約450m）

Osaka Metro御堂筋線「天王寺」駅徒歩5分圏内で20階以上の分譲マンションとして10年ぶりの快挙。Facade＜竣工写真（2023年5月撮影）＞

＜現地周辺の写真（2020年7月撮影）にCGを合成したもので実際とは異なります＞

JR「天王寺」駅（約270m/徒歩4分）＜現地周辺の写真（現地より約230m離れた場所から北東方向を2020年6月撮影）にCGを合成したもので実際とは異なります＞

大阪第三の都市「天王寺」その動と静の先端に座す。

梅田、難波、そして天王寺。此処は大阪を代表する都市のひとつであり、日本最高層のビル、あべのハルカス（約420m/徒歩6分）※をはじめ、目覚ましい発展を遂げた場所。都市の躍動と、美しくもあり風流な慶沢園（約440m/徒歩6分）の静謐を、余すことなく享受する日常は、喜びに満たされることでしょう。

※出典:「あべのハルカス」ホームページより（2020年9月現在）。天王寺公園（約170m/徒歩3分）Facade＜竣工写真（2023年5月撮影）＞

上町台地、大阪住宅地の系譜。大阪天王寺が誇る風致地区内に聳える。

上町台地は、大阪城周辺から南へ伸びる強固な地盤を有した台地。その中央部にあたる天王寺一帯の中でも、「シティタワー天王寺」が誕生するのは台地の縁に当たる場所。北は大阪城、東は生駒山、西は天王寺公園、南にあべのハルカスといった眺望を望めるのも、この地だからこそ。風致地区としてその優雅な景観が将来も約束されるということは、揺るぎない価値を意味するのです。

＜現地25階相当からの眺望（2020年5月撮影）＞

「茶臼山本邸」と「慶沢園」。歴史を語る景色は、住友家縁の地。

住友家15代住友吉左衛門が茶臼山に本邸を移したのは、100年以上前の1915年。当初、恵沢園と名付けられた庭園は、山から滝が落ち沢の流れとなって海に至る、大自然を表現した日本庭園の様式を取り入れています。そこに置かれた船や龍を表す石、州浜、幾つもの小島と大島には、海を巡る船旅を想像させられることでしょう。本邸跡地である大阪市立美術館（約500m/徒歩7分）は、建物自体が国の登録有形文化財であり、所蔵されているコレクションも国宝や重要文化財など、その全てが貴重な美術品です。端正なシンメトリーをなす近代和風建築で、コンサートも催されるエントランスホールは、シャンデリアが彩る荘厳な空間となっています。

＜立地概念図＞

大阪第三の都市「天王寺」ビジネスと商業が集積する大都市の実力。

いまや天王寺は大阪を代表する一大ショッピング街。あべのキューズモール（約460m/徒歩6分）や天王寺ミオ（約380m/徒歩5分）、ハルカス300（約420m/徒歩6分）など大型百貨店や複合施設などが林立し、グルメもレジャーも楽しめるエリアとして常に人気を集めています。

※1:「天王寺茶臼山 百年の一期、十年の一会。」とは、完成100年を超える日本庭園「慶沢園」のある天王寺区茶臼山町に、住友不動産の分譲マンションが建築されることを意味しています。また、Osaka Metro御堂筋線「天王寺」駅徒歩5分圏内とする地上20階建て以上の超高層分譲マンションが供給されるのが、2010年以来10年ぶりということを意味しています。対象期間:1996年4月から2020年9月までの不動産経済研究所調査・捕捉に基づく分譲マンションデータ。出典:不動産経済研究所調べ。

＜現地25階相当からの眺望（2020年5月撮影）＞

この場所、このタワーならではの醍醐味。先進都市と大規模公園が描く見晴らしの贅をお愉しみください。

基準階平面イラスト［12・13・16～19・21～24階］＜概念図＞

【1】開放感を演出するワイドスパン設計。

リビング・ダイニングや洋室などの居室を窓側に配置し、住戸の間口を広くしたワイドスパン設計により、開放感ある住空間を創出しています。
※一部住戸除く。詳細は図面集をご確認ください。

【2】床近くから天井近くまで、壁一面に窓を設けたダイナミックパノラマウインドウ。

リビング・ダイニングと洋室（一部）に、ダイナミックパノラマウインドウを採用しました。バルコニーの無いあたかもスクリーンのようなサッシュを通して、空との一体感をもたらす開放感と、視界がひときわワイドに広がるダイナミックな眺望（ダイレクトスカイビュー）を座ったままでもお楽しみいただけます。
※一部住戸を除く。詳細は図面集をご覧ください。

【3】m²からm3へ最大約2,580mm～2,600mmの天井高。

天井高最大約2,580mm～2,600mmを確保しました。天井を高くすることにより、同じ面積でも、空間の広がりが感じられるように配慮した、開放感あふれる設計です。
※天井の高さは予定であり、施工上多少の差異があります。詳細は図面集をご確認ください。
※25階は2,780mm～2,800mmとなります。

穏やかなひとときに満たされる。

Facade＜竣工写真（2023年5月撮影）＞

天王寺×心和らぐ空間演出

都心の華やぎと天王寺公園の安らぎを一手にする立地に恵まれ、より上質な日常を目指したランドプラン。ゆとりあるセットバックに加え、建物の東西に設けた樹々の彩り美しい公開空地や、豊富な植栽を配した空地など、都市にありながら周囲との緩衝を和らげる空間演出を施しています。

EV:エレベーター＜敷地配置図＞

柔らかな灯りを纏い、住まう方を出迎える。

奥行きの深いセットバックに、樹々の癒し。そのエントランスは、訪れる人の心を憩わせる一種の余裕すら感じさせます。ルーバーで設えた庇は大きく突き出し、その先に構えた2層吹抜のエントランスホールが開放感を演出。落ち着いたライティングを施した迎賓空間が、優雅に構え住まう方を私邸へと誘います。Entrance＜竣工写真（2023年5月撮影）＞

スタイリッシュな気品漂うエントランスホール。

ダークグレーの重厚な外観から切り替わり、視界に飛び込んでくるのは白く開放的なエントランスホール。約6.5mもの高さもさることながら、ツートーンでスタイリッシュにまとめられた空間が、気品を醸し出します。Entrance Hall＜竣工写真（2023年5月撮影）＞

真に豊かな日常を演出する共用空間。

そこに流れるのは、都市の喧騒を忘れ自分に還る時間。外界とは隔絶した安らかな空間が、思い思いのひとときへと誘います。「シティタワー天王寺」は、Osaka Metro御堂筋線「天王寺」駅徒歩3分という立地にありながら、真に落ち着ける場所を求めました。

寛げる時を追求したパーティルーム（集会室）。

2階には入居者専用のパーティルーム（集会室）をご用意。ラグジュアリーな調度品に囲まれて、リラックスした雰囲気のなか会話をお楽しみいただける空間です。パーティルーム（集会室）＜竣工写真（2023年5月撮影）＞

ニューノーマル時代に応えるテレワークラウンジ。

集中して仕事や勉強に打ち込める、3階テレワークラウンジ。環境を変えて、気持ちの切り替えができるサードプレイスをご用意しました。
※個室を利用の場合、別途利用料が必要となります。詳細は係員にお尋ねください。テレワークラウンジ＜竣工写真（2023年5月撮影）＞

ホテルライクな「内廊下」をご用意。

住まいへと心地よく導けるよう、エレベーターホールから各邸まではプライバシー性や防犯性、快適性を高めたホテルライクな内廊下設計を採用。外気に触れずにアプローチできるスペースが、穏やかに心地よい日常を演出します。

【内廊下の4つのメリット】
［プライバシー性］外部の視線を遮りプライバシーに配慮。
［快適性］冷暖房を設置しているので夏の暑さ、冬の寒さを低減。
［防犯性］外部からの不正侵入の可能性が低く、防犯性を高める。
［静謐性］床がタイルカーペット仕上げの為、足音が響きにくい。エアコンの室外機がなく耳障りな騒音を低減。
※内廊下等の空調設備は季節及び時間帯限定運転のため常時稼働しておりません。＜完成予想CG＞