おとり物件排除に向けた取り組みについて

おとり物件排除に向けた取り組みについて
スマイティでは、物件情報の間違いや誤解を招く表現、成約済み物件の掲載を無くすために、物件情報の精度向上とおとり物件排除に向けた取り組みを行っています。このページでは、スマイティの取り組み概要について説明いたします。

おとり物件とは?

おとり物件とは?
おとり物件とは、お客様に自店舗への来店を促すために、実際には取引のできない物件を広告することです。
おとり物件は、大きく分けて以下の2つがあります。

1.成約済み物件の消し忘れ

物件の掲載がされた当初は取り扱いが可能であったが、その後、物件が成約済みとなったものの、物件情報を削除し忘れて、掲載され続けてしまうことがあります。原因としては、情報更新や管理が杜撰なケース、そして、タイムラグ等があげられます。

不動産会社は広告掲載にあたり、物件の成約状況を定期的に確認し、管理・更新をしていますが、すべての物件において更新が追い付いておらず、物件が掲載され続けているケースがあります。また、情報更新が適切に行われていたとしても、リアルタイムに情報更新ができないため、結果としておとり物件となってしまうケースがあります。

2.募集をしていない物件の広告

実際には存在しない、あるいは募集をしていない物件であるにも関わらず、集客・来店を目的とし、広告掲載をしている物件です。不動産会社自体が物件の募集をしていないことを認識していながら、あえて掲載している悪質なケースです。

具体的には、周辺物件と比較し、あえて好条件の物件を掲載し、お問い合わせをした物件の内見・来店に際して、「別のお客様で契約が決まってしまった」等と言い、別の物件を紹介するというものです。

物件情報の精度向上とおとり物件の排除に向けた取り組み

物件情報の精度向上とおとり物件の排除に向けた取り組み
スマイティでは、おとり物件を排除するために、物件情報の精度向上に努めており、以下2つの取り組みを行っております。

精度向上に向けた取り組み

以下4つの取り組みを通じて、物件情報の精度向上に努めております。

1-1.掲載にあたり一定の基準に基づく審査及び監督処分履歴の確認を行っております 

取引をする不動産会社においては、スマイティ独自の調査や、行政機関が行っている監督処分の履歴を事前に確認する等、一定の掲載基準を設けております。

1-2.業界団体へ参加しています

「首都圏不動産公正取引協議会」へ加盟し、掲載物件が常に適切な広告表示が行われるよう情報の更新を行っております。

1-3.掲載ガイドラインの更新及び周知を行っております

広告表示ルールや、お問い合わせ頂いた内容をもとに、掲載ガイドラインの更新を行い、掲載元の不動産会社に対し、周知を行っております。 

1-4.掲載物件を定期的にパトロールしています

掲載ガイドラインに沿って、定期的に物件パトロールを行い、基準に満たない物件を抽出し、掲載内容の確認を行っております。

2.お問い合わせに対する取り組み

・物件に対するご指摘を受け付けております
・ご指摘に対し、事実確認を行っております
・事実確認が取れるまで掲載保留を行っております 
 
掲載物件に対し、情報相違(登録情報の相違、誤解を招く表現、成約済み物件の掲載など)がある場合には、掲載物件ページ内の「違反物件情報申告フォーム」より24時間ご指摘を受け付けております。ご指摘頂いた内容から掲載物件の情報を確認し、掲載元であるポータルサイトや不動産会社へ事実確認を行います。その間、事実確認が取れるまでは、掲載保留を行っております。
 
スマイティでは、物件情報の精度向上に向けて、さまざまな取り組みを行っておりますが、お客様ご自身でも、ご契約条件等について不動産会社にご確認をお願いいたします。 

スマイティを運営する株式会社カカクコムは(社)首都圏不動産公正取引協議会に加盟しています。

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