初心者向け!不動産投資会社選びで失敗しないための3つのチェックポイント

  • 更新日:
  • 2021年06月14日
初心者向け!不動産投資会社選びで失敗しないための3つのチェックポイント
不動産投資をしたいけど、何から始めればいいかわからないとお悩みではありませんか?不動産投資を行うのであれば、まずは不動産投資会社の選択から始めるのが一般的です。そこで今回は、初めて不動産投資を検討している方や、今はお勤めに出ているけど、老後のために不動産投資を始めたいという方に向けて、依頼するべき不動産投資会社の選び方や選ぶ際のポイントについて解説していきます。

不動産投資にとって不動産投資会社選びは大変重要です。
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目次

不動産投資会社はどんな役割がある?

不動産投資は、うまく運用できればゆとりのある生活が実現できます。その一方で、物件の購入手続きや、運用方法などが分かりにくいのも事実。そもそも、どのような不動産会社に依頼するべきか分からないという方も多いかもしれません。そんな不動産投資の成否を決めるひとつの要素となるのが、不動産投資に特化した業者です。

不動産投資を行う際、投資物件の情報収集や購入手続きにおいては、不動産会社を利用するのが一般的です。不動産会社とは、不動産の売買、賃貸、仲介、鑑定・評価など、不動産取引に関わる事業を行う会社を指します。

大別すると
・売買の仲介専門
・賃貸専門
・不動産の管理専門
この3つに分けられます。

しかし、不動産に関する業務は細分化されており、一口に不動産会社と言っても取り扱う業務は大きく異なります。さまざまある不動産業務を一本化し、そのなかでも、とくに投資用不動産を専門的に扱う会社を、不動産投資会社と呼びます。

不動産投資会社の種類と探し方

数ある不動産投資会社の中からどの会社が自分に合っていて不動産投資のパートナーにしたいのか探し方がそもそも分からないという方も多いでしょう。簡単なのはセミナーや講演会、不動産投資のイベントなどです。コロナの影響もあり、WEB上で開催している不動産投資会社はたくさんあります。また、「この地域で不動産投資をしたい」と具体的に考えている人は、地域に根付いた不動産会社に相談するという方法もあります。

また不動産投資会社と一口に言っても、強みはそれぞれ違います。まずは不動産投資会社の種類についてご紹介します。不動産投資の物件の種類については以下記事にて詳しくご紹介していますので、併せてご覧ください。

ワンストップサービスの会社

ワンストップ型の会社とは、物件の紹介から仲介業務、そして物件購入後の入居者募集や建物管理まで、まさに不動産投資に関する業務をワンストップで提供している会社のことです。不動産投資会社を見分けるうえで重要なのは、投資家に対してワンストップでサービスを提供しているかという点です。

客付け業務に注力している会社

不動産投資会社の中には、客付け業務に注力している会社もあります。客付けとは、不動産の購入希望者、または賃貸入居希望者に物件の紹介を行うことです。客付力の強い会社は、主にインターネットによる募集に注力しているほか、実店舗でも募集をおこなっています。

新築または中古専門でターゲットを絞っている会社

新築、あるいは中古物件のみと、最初から取り扱い物件の線引きをしている会社もあります。新築物件は入居が決まりやすい反面、購入する際の価格が高い傾向にあり、一方、中古物件は購入時の価格は低いものの、投資する物件のエリアなどを見誤ると、入居者が入らず空室に苦しむリスクがあります。

取り扱い物件に特化した会社

アパートやマンションなど共同住宅専門と、戸建住宅専門の会社で別れているケースもあります。共同住宅は価格が高いですが、空室が発生してもほかの部屋で空室分をカバーすることができます。反対に、戸建住宅は価格こそ安いものの、空室が出てしまうと、家賃収入がゼロになる危険性があります。

特定の地域専門会社

物件の取り扱いを地域限定としている会社もあります。このような会社はエリア外の物件情報は少ないですが、エリア内の物件に関してはほかの不動産会社よりも情報量が多く、独自のネットワークを持っていることがあり、客付け力が強いなどのメリットがあります。

不動産投資会社選びを失敗しないための3つのチェックポイント

不動産投資は、依頼する不動産投資会社が成功の鍵を握っているといっても過言ではありません。物件の紹介に始まり、売買契約の成立から物件引き渡しまで、一連の手続きを行ってくれる重要な不動産投資のパートナーとなります。収益可能な優良な物件を選定、紹介してくれ、投資開始後も高い入居率を維持するための施策を提案してくれる会社であるかどうかの見極めが非常に重要です。

point1.不動産投資会社の実績や信頼性を調べよう

実績や信頼性の確認方法としては、不動産会社のホームページを確認することや、実際に不動産会社へヒアリングすることなどが有効です。不動産会社へのヒアリングの際は、具体的な成功事例、リピーター率、紹介物件の入居率などを聞いて参考にしてみましょう。

また会社運営年数だけが会社の信用性を担保するものではないことに注意してください。設立して数年の会社でも、投資用不動産の業務に特化し、取り引き実績が豊富な会社もあるからです。

point2.物件購入後にどんなサービスを提供しているか

不動産投資会社の中には、投資家へ物件は販売するものの、アフターフォローをしない会社もあります。仲介のみで、成約になった後の客付活動にはいっさい関与しないという形態の会社もあるのです。このような会社に物件紹介を依頼すると、会社としては売った後の責任を持つ必要がないので、自分の投資戦略に適切ではない物件を紹介されるリスクがあります。

初心者の人は物件購入後のアフターサービスについてもしっかり紹介・説明があり、自分の納得できるサービスを行っている会社を選ぶことをおすすめします。 また初心者の方が心配な空室問題についても空室時の家賃の保証をしてくれる空室保証(家賃保証)をしている会社もありますので、気になる方はサービスの有無や詳細を確認してみましょう。

point3.物件やローン面について自分に合った紹介・説明があるか

不動産投資では、物件購入時は金融機関から融資を受けるのが一般的です。多くの金融機関では、不動産投資への融資を「アパートローン」として商品化しています。金融機関の紹介についても不動産投資会社を通して審査をする場合がほとんどです。融資金額や返済計画などについても親身に相談でき、無理のない借り入れを提案してくれる不動産会社を選ぶようにしましょう。アパートローンについては以下記事にて詳しくご紹介しています。
また、これから不動産投資を開始する人は、不動産独自のリスクやトラブルなどに不慣れなケースが少なくありません。不動産は唯一無二のものであり、同じ場所に同じ建物、同じ入居者は存在しません。そのため、不動産ごとにメリットもデメリット、入居者ターゲットも異なります。それぞれの物件についてメリット以上にデメリットについても説明してくれたり、デメリットの対策までアドバイスをくれるような担当者がいるかなども、不動産投資会社選びのポイントになるでしょう。

不動産投資を始める前の心得

不動産投資で成功するためには、頼れる不動産投資会社をパートナーにして、自分の投資戦略に合う物件を探して購入し、運用していく必要があります。しかし、何よりもまず大切なのは、不動産投資に関する正しい知識を自分自身が身に付けることです。同時に、不動産投資を行ううえでのリスクやデメリットについても理解を深めましょう。
そして、家賃収入を長期的に得ていくのか、それとも、一定期間終了後に売却して次の物件を取得していくのかなど、各自で投資戦略を設定し、その目標を実現するための努力を続けていくのが大切です。不動産投資の始め方については以下記事にて詳しくご説明しています。

まとめ

不動産投資を行ううえで、不動産管理会社の選定は非常に重要です。長期的な安定収入をえるために、事前のリスク説明など、大家さんの気持ちに寄り添って、適格なアドバイスをしてくれる会社を選ぶ必要があります。

そのためにも不動産投資会社は複数比較するようにしましょう。インターネット上のクチコミサイトなども利用して、それぞれのサービス内容、強み、顧客からの評判など事前に検討することも大切です。ご自身が行いたい不動産投資を明確化させ、安心して任せられるピッタリの会社を選ぶようにしましょう。

不動産投資にとって不動産投資会社選びは大変重要です。
複数社比較してベストパートナーを見つけましょう。

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髙野 友樹

監修髙野 友樹

【資格】公認不動産コンサルティングマスター /相続対策専門士 /宅地建物取引士 など

株式会社 髙野不動産コンサルティング 代表取締役
株式会社 アーキバンク 取締役 COO
一般社団法人グローバルイノベーションネットワーク協会 顧問

不動産会社にて600件以上の仲介、6,000戸の収益物件管理を経験した後、国内不動産ファンドでAM事業部のマネージャーとして従事。

●紹介されている情報は執筆当時のものであり、掲載後の法改正などにより内容が変更される場合があります。情報の正確性・最新性・完全性についてはご自身でご確認ください。
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