不動産売却ノウハウ

高く売れる不動産の条件

「アクセス」「利便施設」「住環境」は重要ポイント

住み替えや転勤など、何らかの理由で自宅の売却を考える際、「高値で売却できるかどうか」は大きな関心事です。では、いったいどんな家が高く売れるのでしょうか? 一般的には、以下の図のような条件が満たされている住宅ほど売却価格は高く、購入希望者も多くなります。特に「アクセス」「利便施設」「住環境」は、住宅の価格を決める上で重要なポイント。もし自宅のすぐ近くで賃貸に出ている住宅があれば、賃料がいくらか、他の地域と比べて高いか安いかをチェックしてみると、相場観がつかめるかも知れません。マンションの場合は、同じマンション内で賃貸に出ている物件があれば、その賃貸料金がいくらかというのが重要な参考資料になるでしょう。

住宅そのものに関しては、当然ながら「築年数」は価格に大きく影響します。一戸建ての場合、一般的に築20年を経過すると、建物としての資産価値がなくなると言われています。ただし、大手ハウスメーカーの建物であったり、大規模分譲地内の物件など例外もあり、いちがいには言えません。築年数が古くても、しっかりと手入れをして美しい状態を保っている家は、高値で売却されるケースもあります。 マンションに関しても、大手のゼネコンが建てた物件や、管理が行き届いた物件に関しては、築年数が古くても高値をキープしている場合があります。

高く売れる家(一戸建て・マンション)の条件

あなたのお宅はいくつ当てはまりますか?チェックが多ければ高値で売れるかも!?

  • 都心からのアクセスが良い。
  • 駅から近い。
  • 人気の高い沿線上にある。
  • 公共施設や教育施設などの利便施設が充実している。
  • 緑や公園・散歩道などがあり、住環境が良い。
  • 大手ハウスメーカー(大手ゼネコン)の物件である。
  • 大規模分譲地内の物件である。
  • 外観やエントランスの雰囲気に高級感がある。
  • 築年数が浅い。
  • 敷地面積(専有面積)が広く、部屋数も多い。
  • 建物のメンテナンスが行き届いている。
  • リビングルームが広い。
  • (マンションの場合)共有施設が充実している。

家の人気度が、価格を左右する

家の人気が価格を左右する

売却に出た際に、その家に関心を持ってくれる人が何人いるかが、家の価値を大きく左右します。たとえば自宅の周辺を歩いていても、「こんな家に住んでみたい」と思うような住宅はありませんか? それは必ずしも立地や築年数などの条件が良い物件ではなく、絵画のように魅力的な洋館であったり、不思議と立ち寄りたくなる親近感を持った家であったりします。そういった家は人気がある場合が多いため、売却価格を強気で設定しても買い手が付く可能性が高いでしょう。

中古住宅の価値はメンテナンスで決まる!

新築住宅が美しいのは当たり前ですが、築年数の古い住宅となると、そこに住む人がどれだけ家を大切にしたかによって、かなり状態が変わってきます。外壁や屋根・壁などのメンテナンスをしっかりと行い、結露対策や換気などをこまめにやっていた家は、経年変化はあるものの全体的に好印象を与えます。

中古マンションに関しては、専有部分は自分でメンテナンスできますが、共有部分は管理組合がどう動くかで決まってしまうという怖さがあります。お住まいのマンションがメンテナンスをしっかり行っている場合は心配ありませんが、もし共有部分の掃除がいいかげんだったり、植栽の手入れが不十分などの場合には、管理組合に改善を提案してみても良いでしょう。

一戸建てのメンテナンス!

  • 外壁や屋根・ベランダは破損や亀裂・劣化などがなく、良い状態を保っていますか?
  • 雨漏りはありませんか?
  • 門扉から庭・玄関までのアプローチは好印象を与えていますか?
  • 庭の植栽は手入れが行き届いていますか?
  • 全体的な外観に高級感・親近感はありますか?
  • バスルーム・キッチン・トイレは汚れや破損が無く、清潔感がありますか?
  • 窓のサッシは結露が無く、良い状態を保っていますか?
  • 給湯器や照明などの設備機器は、毎日順調に使用できますか?
  • 室内にいやな臭いはありませんか?
  • 床は傷がなく、ワックスで定期的に手入れをしていますか?(ノンワックスの床を除く)

マンション共有部分

  • 屋上・外壁・開放廊下は破損や亀裂・劣化などがなく、良い状態を保っていますか?
  • 屋内の廊下・内壁・天井は破損や亀裂・劣化などがなく、良い状態を保っていますか?
  • 外から見た全部屋のバルコニーの状態は良いですか?
  • キッズルームやゲストルームなどの共有施設は美しく整っていますか?
  • 駐車場・駐輪場は住民同士の問題もなく、美しい状態に保たれていますか?
  • ゴミ集積場はいやな臭いがなく、きちんと整理整頓されていますか?
  • 植栽は手入れされていますか?
  • 管理人の対応は良いですか?
  • (1981年の新耐震基準制定前の建物の場合)耐震対策はなされていますか?

「ここに住みたい」と思える家であることが大切

ここに住みたいと思わせるイメージ作りを心がけましょう

自分自身が住んでいて気持ちの良い家は、他の人にとっても住みたい家である可能性が大です。中古住宅の売却の場合は、居住中に売却が決まるケースが多いので、日頃からインテリアなどを工夫し、買主に「ここに住みたい」と思わせるイメージ作りを心がけましょう。 また、売却後の新居では使わない家具を買主が気に入った場合に、「よかったら置いて行きますよ」と言ってプレゼントするケースも少なくありません。家具付きモデルルームの中古版のような感じでしょうか? 物件見学の際に少しでも好印象を与え、購入を検討する人にとって“あこがれの家”として映る我が家になるよう、日頃から注意深く家の中や外観をメンテナンスすることが大切です。

もし最終的に売却をしなかったとしても、家族全員がより快適に暮らせる自宅に変身したり、いずれ子どもに譲るときにも喜ばれるなど、メリットはたくさんあるでしょう。手塩にかけて育てた子どもが素晴らしい大人になるように、愛情をかけて育てた住まいこそが、資産価値の高い住まいとなるのです。

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