不動産売却ノウハウ

不動産売却とは

不動産は一生に一度の買い物ではない

土地売主主体の状況(面積割合)

よく「不動産は一生の買い物」だと言う人がいます。確かに不動産は高額な買い物であるため、多くの人にとって買い替えるというイメージが湧きにくいかもしれません。しかしそんなことはありません。例えば国土交通省の「土地保有移動調査結果 」(平成21年取引分)によれば、個人で不動産を売却した件数・面積割合ともに、法人による売却を上回っていることが公表されています。理由は様々ありますが、買い替えを目的としている人も少なくないようです。

特に近年は土地の下落率も縮小傾向にあり、首都圏の一部エリアに限った話では、中古物件が新築物件の価格を上回るという逆転現象まで起きています。さらに中古物件は消費税が非課税となるため、消費税増税の影響を受けることなく売却することができます。こうした状況下だからこそ、自分の所有する不動産の価値をある程度把握し、売却を視野に新しいステップを考え始める良い機会なのかもしれません。

  住宅地 商業地
21公示 22公示 23公示 24公示 25公示 21公示 22公示 23公示 24公示 25公示
全国 ▲3.2 ▲4.2 ▲2.7 ▲2.3 ▲1.6 ▲4.7 ▲6.1 ▲3.8 ▲3.1 ▲2.1
三大都市圏 ▲3.5 ▲4.5 ▲1.8 ▲1.3 ▲0.6 ▲5.4 ▲7.1 ▲2.5 ▲1.6 ▲0.5
東京圏 ▲4.4 ▲4.9 ▲1.7 ▲1.6 ▲0.4 ▲6.1 ▲7.3 ▲2.5 ▲1.9 ▲0.5
大阪圏 ▲2.0 ▲4.8 ▲2.4 ▲1.3 ▲0.9 ▲3.3 ▲7.4 ▲3.6 ▲1.7 ▲0.5
名古屋圏 ▲2.8 ▲2.5 ▲0.6 ▲0.4 0.0 ▲5.9 ▲6.1 ▲1.2 ▲0.8 ▲0.3
地方圏 ▲2.8 ▲3.8 ▲36 ▲3.3 ▲2.5 ▲4.2 ▲5.3 ▲4.8 ▲4.3 ▲3.3

※国土交通省(平成25年地価公示)発表資料より

不動産売却は、ネガティブな理由ではない

不動産の売却理由にはどういったものがあるのでしょうか。主な理由としては、「住み替えのため」、「生活費に充てるため」、「買主が強く希望したため」、「借入金返済のため」、「相続税支払いのため」、などが挙げられます。不動産運用をしている人であれば、保有物件を整理して節税するという目的で売却することもあるでしょう。

例えば国土交通省の「土地保有移動調査結果」(平成21年取引分)によれば、東京圏の場合、個人による売却理由の1位が「生活費に充てる」、2位が「住宅建設購入資金」となっています。特に「生活費に充てる」という理由は、全国的に見ても高い割合を占めています。

確かに経済状況の変化などによって、住宅ローンの返済が難しくなったり、生活費を厚くしたいという人も多いようです。せっかく購入した住まいを手放すのは惜しいという考え方もあるかもしれません。しかし住宅ローンを滞納したまま、多くのメリットがあるうちに売却してしまうというのは一つの賢明な手段なのです。

売却理由

※国土交通省(平成22年度土地保有移動調査)発表資料より

住まいを買い替えるという選択

永住のつもりで購入した我が家も、ライフスタイルや家族構成の変化に伴って、新しい住まいに住み替えたいと思うこともあるでしょう。そのためにも今の住まいを売却し、その売却代金を頭金として新しい住まいを購入するという方法があります。実際に多くの人々が住まいの買い替えをし、より快適な暮らしを手に入れています。

ただし買い替えの場合は、売却と購入を並行して進めなければなりません。そのため手続きも多く、売りと買いのタイミングのズレから想定外のトラブルに発展する可能性もあります。そうならないためにも、事前に不動産売却の流れを把握し、必要な知識や情報を蓄えておく必要があります。

住まいの主な買い替え理由
子どもの誕生や成長のため、より広い家に住み替えたい より良い住環境に暮らしたい
以前の住まいに不満があった 通勤や通学に便利な場所に引っ越したい
マンションから一戸建てに住み替えたい  

土地を売却するという選択

宅使用なら固定資産税が1/3!

ひとえに不動産といっても、一戸建てなのか、マンションなのか、あるいは土地なのかによって事情が変わります。特に土地の場合は、用途によってかかる税率も変わります。例えば住宅用地であれば、固定資産税を安く抑えることができます。逆にいえば、特に活用されていない、いわゆる“塩漬け”された土地は、所有しているだけで余計な税金を収めなければなりません。
こうした余計な税金を抑えるためにも、土地の売却は有効です。

まずは情報収集からはじめよう

不動産を売却するという行為は、なにも珍しいことではありません。多くの人たちが、より良い暮らしを迎えるために検討し、実現してきました。しかし高額な住まいを売るという行為は、そう簡単ではありません。特に少しでも有利に売りたいと思えばこそ、そのための万全な準備を整える必要があります。
その第一歩として、まずは不動産売却についての正しい情報の収集を心掛けるようにしましょう。

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※下記「売却査定サービスの依頼に関する注意点」をご確認いただいたうえ、ご利用ください。

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