プライベートローン
ぷらいべーとろーん
プライベートローンとは、不動産を担保とするローンです。
プライベートローンとは、不動産を担保に貸し付けするものです。アメリカでは、不動産の購入資金を必要とする人に、不動産物件を担保として、投資家がお金を出すスキーム(仕組み)をいいます。投資家にとっては、比較的安定した投資案件の一つで、ローンがデフォルト(債務不履行)となった場合には、比較的簡単な法的手続きで
担保物件を処分し、債権を回収します。日本でも、海外不動産投資として取り扱われています。
日本におけるプライベートローンは、投資用不動産などを担保としたものが登場しています。対象となる不動産のエリアなどを限定した、不動産投資をサポートするローンとなっています。
担保物件
担保物件とは、金融機関から住宅ローンの融資を受ける際などに、その返済を保証するために、担保として提供する物件のことです。
住宅ローンでは、借り手が返済できなくなったときに債権を回収できるよう、不動産などの担保をとるのが一般的です。新築マンションや新築一戸建てなどは、購入する不動産について金融機関が抵当権を設定します。この抵当権が担保です。万一返済ができなくなった場合には、債権者は担保物件を売却して債権の回収に充当することができます。